『東池袋 荒井 大勝軒』の“チャーシュー丼”
https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2019/07/16/100047
チャーシュー丼
90点
ご飯物メニューのひとつ。
小ぶりなお椀に白米120gほど、肉厚カットチャーシューがたっぷりのせられ、タレをかけてマヨネーズでオシャレにドレスしている。
チャーシューはしっとり具合で口当たり良好、むっちりとした弾力と質感で食べ応えも十分、味わいはほんのり塩茹で程度の控えめ感。
そこに酸味とコクの効いたマヨネーズ、サッパリとしたチャーシューの味わいに倍加の作用を与え、食欲を唆る。
白米には底に向かえば向かうほど褐色の彩りに染まり、甘辛いタレがじわじわと染み込んでいき、絶妙な旨味を誇っている。
このタレ付きご飯とマヨチャーシューの相性こそが抜群であり、レンゲなどで一気に頬張ると甘辛いタレとマヨネーズの悪魔的な味わいがチャーシューに最高のソースを提供している。
願わくばチャーシューにはじめからこのタレがかかっている事を願うばかり。