『らーめん よっちゃん(仮)』の“鶏皮丼”
『らーめん よっちゃん(仮)』の詳細は以下の記事を参照↓
https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2022/01/30/100000
鶏皮丼
100点
ご飯物サイドメニューのひとつ。
小さい丼に白米120gほど、そこに鶏皮をタレで絡めて煮込んだものをのせ、小葱を散らしている。
鶏皮は肉身も多少くっついているため、単純な皮だけでなく少々お得感もあり、皮のふんわりとした歯触りとぐにぐにとした得も言われぬ弾力と噛み応え、そして肉身はほぐしチャーシューの様なほろほろとした柔らかい口当たりが心地良い。
味わいは甘辛く、特に醤油の塩味とみりんの甘味が絶妙に絡み合い、白米が進まないわけもなく、また白米にもじっとりとタレも鶏の油も染み込み、至福の一口を味わえる。
小葱は彩りや歯応え、青みを運んでくれるが、それよりも卓上の七味唐辛子をお好みで振りかけると、その刺激的な辛味や香ばしさが味付鶏皮と最高の組み合わせ、味に締まりも生まれてより高尚な物に生まれ変わる。
鶏皮と侮ることなかれ、注文必至の一杯。