『げっくりかっくりすいようび』の“肉丼”
『げっくりかっくりすいようび』の詳細は以下の記事を参照↓
https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2023/01/13/100000
肉丼
100点
ご飯物メニューのひとつ。
やや小ぶりな椀に白米230gほど、そこに味付けされたチャーシューがてんこ盛り、上に長葱が添えられている。
チャーシューは豚バラ肉とロース肉の2種であり、1枚大きくのっている物もあれば、細切れになっている物もあって様々。
バラ肉は脂身も柔らかくしっとりむっちり、ロース肉は肉身が締まってむちむちと、双方弾力があって食べやすく、砂糖や醤油などで甘辛く濃い目に付与された味わいで白米が進み過ぎる。
白米にもタレが染み込んで既に絶品、長葱の青味や辛味がほんのりクドくなった味わいに爽やかさをもたらすが、もう少しあっても良いかなと思うほどである。
また、味変ではないが卓上調味料のからい味噌が相性抜群であり、コク深い辛味と塩味のバランスが取れた味わいが豚肉に本当に合うため、白米をもはや追い越してしまう。
コストはかかるが量は多いしクオリティも高い、至極の一杯である。