『菜々家』の“手揉み唐揚げ定食”
『菜々家』の詳細は以下の記事を参照↓
https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2019/05/11/100056
手揉み唐揚げ定食
85点
揚げ物定食メニューの定番。
大皿には唐揚げが4つ、そこにサラダとカットレモン、白米、味噌汁、ソース、タルタルソースとがセットで提供される。
唐揚げは衣は綺麗なキツネ色、油感は少なく薄めでカリカリ、肉質は鶏もも肉で脂身も多くムッチリジューシー、良く分からないつなぎの様なムチムチとした素材もあり、鶏の旨味がふんわりと広がる。
ソースは中濃ソース、酸味が強くまろやかな塩味と風味が特徴的で、この唐揚げの衣や肉質にはややそぐわないか。
対してタルタルソース、ややゆるめでまったりとした質感、茹で玉子の白身が細かくぷりんぷりんとして衣や肉質を覆い、マヨネーズや玉子の程良い酸味やコク、パセリの爽やかな風味が唐揚げに絶妙にマッチする。
レモンをかければ勿論酸味をプラスするが、衣はカリカリでほとんど弾いてしまうため、かけるなら肉身にする事をオススメする。
サラダはキャベツや人参で相変わらずのシャキシャキ具合に特製胡麻ソース、まろやかで優しい風味と塩味を早く惣菜バイキングスペースに置いて欲しい。
以前に食べた時はもっと感動したのだが、少し旨味が減った印象である。