『民家食堂ラーメン処 ま心 えんどう』の“ギョーザ”
『民家食堂ラーメン処 ま心 えんどう』の詳細は以下の記事を参照↓
https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2023/06/16/100000
ギョーザ
90点
サイドメニューのひとつ。
どうやらお店で手作りではなく、『手作り生餃子 味の匠』という宮城県は塩釜市に本社を構えるお店の“こだわり本格生餃子”を使用している模様。
ギョーザは5個並べられ、タレも添付されて提供。
皮は厚みがありながらパリパリ、そしてもっちり、小気味良さと弾力を兼ね備えた絶妙な歯応えである。
中のタネはしっかり練られた宮城県産豚もも肉と、キャベツ、玉葱、ニラ、ニンニクなどの国産野菜を細かく刻み、むちむちとしながらシャキッと、豚肉の甘味や旨味よりも野菜の爽やかな甘さが印象的。
そして真骨頂であるのがタレ、醤油と酢とラー油の比率はおそらく6:1:3というほど醤油の深みのあるコクと塩味、さらにはラー油の香ばしさと辛味が実にふくよかで、ギョーザの旨味を最大限に引き出している。
卓上調味料には胡椒と唐辛子しかないのは自信の表れか。