『麺屋 一芯 結』の“チャーシュー丼”
『麺屋 一芯 結』の詳細は以下の記事を参照↓
https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2022/09/16/100000
チャーシュー丼
80点
ご飯物メニューのひとつ。
小ぶりな椀に白米180gほど、上にはチャーシューとメンマ、そして小葱、紫玉葱、フライドオニオンなどがトッピングされている。
チャーシューは豚バラ肉1枚とダイス状に刻まれたものが多数のり、1枚チャーシューはほんのりと炙られて身が締まり、むちむちの肉厚食感にホロホロと崩れる弾力、そこから溢れる香ばしさと豚の旨味、タレの塩味が優しく広がっていく。
メンマ細めの短冊型が2-3本、クニクニとした柔らかい食感に胡麻油の風味、やや甘めの味わいが米と悪くない相性である。
小葱や紫玉葱のシャッキリとした食感や辛み、フライドオニオンの香ばしさと風味も良好な薬味として成り立っている。
塩味が強めのカエシダレが軽く回しかけられてはいるのだが、白米までの染み込みは皆無に等しく、味わい自体も薄めのため、白米の処理に難儀する事を理解しておく必要があり、場合によってはラーメンのスープをお供にしなければならない。
コストや量を考慮するとまあまあ良いサイドメニューだが、クオリティとしてはやや残念。