『らぁ麺09。』の“親鶏めし 小”
『らぁ麺09。』の詳細は以下の記事を参照↓
https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2022/06/25/100000
親鶏めし 小
95点
ご飯物サイドメニューのひとつ。
オススメご飯として提示されていたので注文、小ではないノーマルタイプも安価で用意されている。
小ぶりなお椀に白米120gほど、上には親鶏肉、そして黒胡椒と青葱を塗している。
親鶏は一口大ほどにカットされ、グニグニとした荒々しい歯応えながら、固めの肉質を柔らかくするために塩味の強いカエシダレをじっくり染み込ませ、噛めば噛むほど親鶏の旨味と塩味が染み渡っていく。
そこに黒胡椒の香ばしさと塩味、青葱の爽やかさが織り混ざり、クドさや味のぼやけを抑えた良質な丼に仕上がっている。
白米にもタレがじんわり染みているが、親鶏の旨味にギブミー炭水化物状態となり、白米不足問題にも陥るため、丁寧に味わいたい珠玉の一杯。