『麺屋タカモト』の“チャーシュー丼”
『麺屋タカモト』の詳細は以下の記事を参照↓
https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2020/03/23/100029
チャーシュー丼
90点
唯一のご飯ものメニューで、炙りチャーシューの丼。
白米の上にゴロゴロと刻まれてのせられた炙りチャーシュー、上には緑が映える小葱をトッピング。
チャーシューはらーめんにも使用されている豚バラ肉ブロックの端を大ぶりに刻んで豪華にのせ、カエシ様のタレを回しかける。
表面香ばしく焼かれ、端で固くなった外壁を崩すと、柔らかくもジューシーなむっちりとした歯応えと肉の旨味が顔を出す。
甘味とコクのあるカエシ様タレは白米にも染み込み、小葱の爽やかさが加われば食欲を唆る塩加減。
チャーシュー自体の味わいは薄く、タレも少なく物足りないという時は、卓上調味料の“自家製食べるラー油”がオススメ。
辛味や脂分、そしてローストスライスガーリックのパリポリとした儚い食感と爆発的な風味が、肉とも米ともタレとも抜群の相性を誇っている。
“鰹だし豚骨醤油らーめん(下記URL)”のスープをかけても勿論絶品なのだが、チャーシューの味わいを堪能するなら前者か。
https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2020/03/24/100005
料金はご飯ものの中では比較的高めなので、懐とも相談すべし。