『SHAKA シャカ』の“海老スープのハーフ三種盛カレー”
スープはトマト、あっさり、さらさら、ココナッツ、エビ、エビクリームなどから選べる（+50円かかるものも）。
辛さは0～40（5が大辛レベル）で選択。
具材はベースの野菜、さらに『野菜○○』なら野菜追加、お肉はチキン、ハンバーグ、フランク、ポークなどもあり、トッピングでチーズやさらなる野菜などもチョイス可。
ごはんは茶碗2杯分がデフォルト、無しなら-100円、大盛は+100円。
海老スープのハーフ三種盛カレー（辛さ8）
毎年恒例、職場の御用納め日は昼食にカレーを食べる事になっている。
今回は食べた事がない海老スープ、豚角煮、ハンバーグ、ウインナーがトッピングの半分ずつ入り、野菜も根菜から青物までふんだんに入っているカレー。
海老のあっさりとした風味をベースにし、スパイスでビリビリと刺激的な辛さ、野菜や肉から溢れ出す素材の味わい、トマトスープの酸味、それらが合わさった旨味やコクがじんわりと染み込んでいく。
豚角煮はじっくり煮込まれてトロトロ、プラスチックスプーンでも容易にほぐれ、豚の甘味や甘辛い味わいも存分に発揮している。
ハンバーグは細かな挽肉がみっちり詰まり、下味もしっかりついて濃厚な旨味、カレーが合わされば鬼に金棒の様な爆発的なインパクトを残す。
ウインナーは極太でありながら無数の切れ目を刻まれており、ぶりっとした弾力と歯応えから醸される染み込まれたカレーの風味、香ばしさや肉肉しさとマッチングしている。
やや固めの野菜は食感や素材の風味を大事に、カレーというソースでドレスアップしたそれらが見た目にも彩りと楽しみを。
チキンレッグを久々に食べたかったが予算の関係で断念、替わりにお手製のサラダチキンを混入、クオリティは今ひとつ。
ご飯は持参であったのだが幸運にも1パック頂き、合わせて450g程度の白米を喰らうが、それで丁度良いくらいの味わいであった。
