『豚ソバ妖怪 飛燕』の詳細は以下の記事を参照↓
https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2023/10/20/070000
端切れ肉飯 小
90点
ご飯物メニューのひとつ。
小ぶりな椀に白米150gほど、上にはほぐしたチャーシューをのせられ、さらにはたっぷりのバターを垂らし、パセリを散らしている。
チャーシューは豚バラ肉を一口小ほどに荒々しくほぐし、肉身と脂身が合わさり柔らかくホロホロと、むっちりとした弾力から豚の旨味と甘味、染み込ませた塩味を堪能出来る。
そこに背徳的なバターが罪深い超濃厚コクと塩味を加え、パセリで見た目も風味も爽やかに、といきたいところだが、どうしてもバターと豚肉の悪魔的な要素が拭えない。
白米にもバターが溶け込んでがっちり濃厚、塩味が薄く感じてしまうため、卓上の豚ソバ強化液を使う事で一気にバター醤油、さらにはあらぎりニンニクを加えてみればガーリックバター醤油にどんどん進化していく。
頼みたくなる一杯。