『自家製蕎麦ソバビリー』の“ミニ炙り肉めし”

『自家製蕎麦ソバビリー』の詳細は以下の記事を参照↓ 

https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2021/12/13/100000

ミニ炙り肉めし

90点

ご飯物サイドメニューのひとつ。

小ぶりな丼に白米150ｇほど、刻み海苔、角切りチャーシュー、そして長葱が添えられている。

チャーシューは“冷や肉”の豚バラ肉スライスとは大きく異なり、キューブ型の小さな塊が沢山乗っており、バーナーで軽く炙られているのが特徴である。

チャーシューはむっちりとした力強い弾力、炙られた事で香ばしさと表面に締まりが生まれ、カエシの塩味がより濃く舌に伝わってくる。

濃い塩味と豚の甘味とが混じり合い、そこに海苔の優しい風味、長葱のシャッキリ感のある歯切れと辛味が薬味の様に緩衝する。

味わい自体はやや薄めであり、チャーシューへの染み込みも豚バラ肉ほどではないため、“冷や肉“の汁をかけたり、卓上の岩塩やだし醤油で塩味を追加、七味や胡椒で刺激さを増させて味変してみたりしても良いだろう。

“冷や肉”の小盛とこちらで丁度良いかも知れない。