『イル ピッツェリア イオーロ（ピザ・宮城県仙台市青葉区堤町）』

宮城県は仙台市青葉区堤町、北仙台駅より北側へ進んで踏切を渡り、道なりに坂を登ると右手にみえてくるナポリピザ専門店。

杜の都の迎賓館である『勝山館』の1階にある『PIZZARIA PADRINO DEL SHOZAN』というレストランを牽引し、かつて世界3位の実績を持つピザ職人が独立したお店である。

本場ナポリで修行を積んだ店主が、マルゲリータやマリナーラ、クワトロフォルマッジ等の本格ピザを窯で焼き上げ、低価格にて提供している。

ランチにはサラダやドリンクのセット、カプレーゼや生ハム、鶏肉の窯焼きなどもメニューに揃えている。

ドリンクメニューはイタリアならではのエスプレッソやイタリア産フルーツジュース、アルコールはビールにワインに自家製リモンチェッロにサングリアと豊富にある。

店内はカウンター5席、テーブルが3卓程度とあまり大人数が入る事は出来ず、その人気から待ちや入店困難となる事もある模様（予約は可能）。
その店内にて調理、提供、片付け、会計等をすべて店主1人でこなされているため、お水はセルフ、注文や会計にも多少のお時間を要す。
が、店内の配管や写真、雰囲気のあるインテリア、何より調理を懸命に行う店主の行動を見ているだけで、時間は不思議と過ぎていくのである。

駐車場は1台ほどあるが、狭く交通量の多い道沿いのため、他の手段で来店した方が良さそうである。

営業は昼、夕と分かれており、開店直後を狙った方が入りやふいか。