『麺屋とがし本店(ラーメン・宮城県仙台市泉区南光台)』
宮城県は仙台市泉区南光台、住宅地等が密集する地域の角地にあるラーメン屋。
宮城県で多くの店舗や系列店を拡げる『麺屋とがしグループ』の本店である。
東京の名店『麺屋武蔵』で修行された店主が2004年に開業、その後『らーめんかいじ』、『麺屋とがし龍冴』、『みなもと屋』を展開し、系列店で修行された方々がまたどんどんとエッセンスを追加し、『ONE』、『麺屋くまがい』、『麺牛ひろせ』らと、枝葉を伸ばしていく。
本店は駐車場14台、店内はカウンターのみ10席で、待ち客は店内ないし店外で待つ形となるが、並ぶ前に食券を買うことを忘れてはならない。
券売機にはら〜麺、つけ麺、豚そば、汁なし麺などのメニューが並び、限定麺なるメニューもある。
ら〜麺とつけ麺は“白(海老)”、“黒(魚介)”、“赤(辛味)”の種類から味を選べる。
また麺量は同料金で増減可能であり、ら〜麺は並盛(150g)、中盛(200g)、大盛(250g)、豚そば、汁なし麺、つけ麺は並盛(200g)、大盛(300g)、特盛(400g)と分かれ、つけ麺はその上の激盛(1kg)まで準備されている。
“とがしの〜”とつくメニューは基本的なトッピングが全部のせとなっており、値は張るが豪華になる。
トッピングはオーソドックスな味玉やチャーシューに加え、ほぐしチャーシューやコロチャーシュー、チーズなどのトッピングオンリーメニューもある。
ご飯物としては肉飯、ガーリックライス、焼チーズ飯、白飯を揃える。
卓上には酢、一味唐辛子、胡椒らの調味料が並び、つけ麺の〆としてのスープ割も常備されている。
ちなみにつけ麺用のつけつゆは1杯までならおかわり無料であり、通常であれば心配はないが、特盛以上となると必要だろう。