ぐるなBB

宮城県在住であるBBの主観が渦巻く日常観察バラエティ

『お菓子のきくち』の店舗情報

お菓子のきくち

 

茨城県ひたちなか市に本社工場を構える菓子製造・販売会社。

 

昭和40年創業、“ほっしぃ〜も”などを中心に和洋菓子、涼菓、饅頭、ケーキなどなど、様々なスイーツ類の製造と販売に取り組んでいる。

 

そのこだわりは四季を彩る花の如く鮮やかに、体を労わる優しい素材を厳選し、奥日立木の根坂湧水を使用している模様。

 

店舗は茨城県内に多数点在し、SAや駅構内にNewDays等、オンラインでも購入可能とのこと。

『栄屋乳業』の“こだわりKIWAMIプリンアイスバー”

栄屋乳業

こだわりKIWAMIプリンアイスバー

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80点

 


アンデイコ』の人気商品“こだわりKIWAMIプリン”を大胆にバーアイスにした商品。

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封を開けるとバーの対側にカラメルを隠したプリンアイスが登場、カラメル付近の表面はカスタード風味のアイスがややトロけた様なグニグニムチムチとした質感で、根元に近い部分はしっかりむっしりとして氷菓に近い歯応えを感じる。

 

カラメルはドロロンとして粘りもある舌触り、カスタードのどこか酸味も含まれた様なフルーツっぽい甘味とコクに、カラメルの深みのある苦味を全面に押し出した様なパワフルな風味が重なる。

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正規品の味わいがやや霞む様で、再現率が分からなくなってしまったところは個人的な反省点。

『中華そば 太平楽 六丁の目店』の“ハーフ餃子”

『中華そば 太平楽 六丁の目店』の詳細は以下の記事を参照↓

https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2023/11/17/100000

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハーフ餃子

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100点

 


サイドメニューのひとつ。

 

ハーフと言いながら6個も入っており、フルサイズはいくつなんだろうと考えさせられる。

 

サイズは小ぶりも、皮は香ばしく焼かれて焼き目はパリパリ、そしてもっちり、中のタネは野菜多めでしっとりふっくらとして非常に食べやすい。

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野菜はニラやキャベツなどで甘味が十分に引き出されており、豚肉の甘味や旨味もジュワジュワと滲み出ては、臭みもなくサッパリといただける。

 

個人的には酢胡椒が定番だが、エビラー油にてエビの風味と香ばしさを増したセルフダレも乙、ラーメンダレでコク増しもオススメ。

 

ラーメン屋の餃子では最高ランクか。

『中華そば 太平楽 六丁の目店』の“油そば 小”

『中華そば 太平楽 六丁の目店』の詳細は以下の記事を参照↓

https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2023/11/17/100000

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

油そば 小

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麺 ★★★★★

ス ★★★★★

肉 ★★★

玉 生

他 ★★★★

95点

 


油そばメニューを小でいただく。

 

注文の際にニンニクと油の量を問われるが、初めてなので普通と答える。

 

器に盛られたのはラーメン同様の麺に様々な具材、ニンニクもしっかりと。

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麺は中太ちぢれうねり系、加水率は低めのぶりぶりもっちもち、唇に当たる質感も重厚な歯応えも実に食べ応えがある。

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器の底の方にはラーメンダレが少量注がれているが、ぐるぐるに混ぜ込むと一気に全体に行き渡るパワフルさ、醤油の塩味共にコクのある甘さがじんわと広がる、濃い目のすき焼きダレの様な味わいが良い。

 

具材はチャーシュー、メンマ、長葱、刻み海苔、ニンニク。

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チャーシューはロース肉を細かく刻み、しっとりとした口当たりとむっちりとした歯応えと、塩味は控えめながら豚の旨味を弾力の奥から運んでくれる。

 

メンマは珍しい細切りタイプ、全体に混じってしまっているが、コリコリとした質感と甘みのある風味が麺の合間に滲み出る。

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極めて薄く刻まれた長葱のジャクジャクと青みも、刻み海苔の磯風味も時折顔を出しては良いアクセントに、刻まれた生ニンニクのパンチと辛味は全体に混じってはラーメンダレの甘辛風味とも重なり、ガーリック醤油爆発的な旨味を引き出しては、卒倒必至の代物になっている。

 

味変としては唐辛子系で辛味を増したり、エビラー油などで風味を変えるとまた異なる顔付きになるだろうが、ノーマルで十分なクオリティではある。

『中華そば 太平楽 六丁の目店』の“あごだしラーメン 小”

『中華そば 太平楽 六丁の目店』の詳細は以下の記事を参照↓

https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2023/11/17/100000

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あごだしラーメン 小

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麺 ★★★★★

ス ★★★★

肉 ★★★

玉 無

他 ★★★★★

90点

 


あごだしと手もみ太麺を用いたラーメンを注文。

 

器にはカラフルかつ多彩な具材と背脂がたくさんのったラーメンが登場。

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麺は中太のちぢれうねりのイレギュラー、加水率は低めで表面ぷるぷるのぶりゅぶりゅで噛めばむちむちもっちもち、まるでコシの強いうどを口にしているかのような錯覚と、唇や歯で感じる凹凸や弾力がなんとも心地良い。

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スープはあごだしで取られた淡麗かつ深みのあるすっきり醤油ベース、そこにたっぷりの背脂がぷるぷるとした質感とコクと脂味をもたらし、こっくりとした濃さを生み出している。

 

具材はチャーシュー、メンマ、長葱、サヤエンドウ、海苔。

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チャーシューは2種で豚ロースと豚バラが1枚ずつ、ロースは低温でじっくり仕込まれた様な身の締まりとしっとり歯応え、あっさりとした塩味と豚の香りが優しい。

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豚バラもじっとり煮込まれて型崩れもせず脂身も肉身も美しく、脂のトロトロ感と肉身のむっちり感との柔らかい口当たりから、濃い目の塩味とコクがふくよかに溢れ出る。

 

メンマは極めて細く刻まれた珍しい形、コリコリとした質感と滲み出る胡麻油の風味と甘さは絶品おつまみにも成り得る。

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長葱も非常に薄く刻まれて青さも爽やか、スープを吸い込んでジャックリじゅわじゅわ感も大変趣深い。

 

サヤエンドウも鮮やかな緑で適度に熱されてポリポリ感MAX、甘みすら感じる青味は最高の箸休めになり、海苔の存在感と安心感も健在である。

 

味変は卓上の多様な調味料を駆使出来るが、旨味を増すラーメンダレ、香味を増すペッパー系あたりが選ばれやすいか。

 

あごだしではないメニューも確認したい。

『中華そば 太平楽 六丁の目店』の店舗情報

中華そば 太平楽 六丁の目店

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宮城県仙台市若林区六丁の目にあるラーメン屋。

 

かつて泉にのみあったお店が店舗を増やし、現在は泉店、六丁の目店、茂庭店、富田店と仙台市内に4店舗を構えている。

 

県道23号と県道137号が交差する六丁の目南町交差点を南に進み、一つ目の角を左折して進むと右手側にある。

 

仙台市営地下鉄荒井駅より北東に600mほどの距離どもある。

 

駐車場は店前に16台とあるが、やや手狭であり、人気店のために満車もご愛嬌。

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豚骨やあごだしをベースにした手もみ太麺のラーメン、ストレート麺の中華そば、さらには油そば辛味噌、そして朝6時半から(泉店は6時から)営業しての朝ラーも行っている。

 

サイドメニューとして餃子、ご飯物やセットもあり、トッピングも各種豊富に揃えている。

 

店内では店員に誘導されながら食券購入や待ちを行い、店内はカウンターやテーブル席が約30席ほど。

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卓上調味料は醤油、酢、ラー油、一味唐辛子、七味唐辛子、エビラー油、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、ラーメンダレと多様である。

『栄屋乳業』の“こだわりKIWAMIプリンアイスバー”

栄屋乳業

こだわりKIWAMIプリンアイスバー

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80点

 


アンデイコ』の人気商品“こだわりKIWAMIプリン”を大胆にバーアイスにした商品。

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封を開けるとバーの対側にカラメルを隠したプリンアイスが登場、カラメル付近の表面はカスタード風味のアイスがややトロけた様なグニグニムチムチとした質感で、根元に近い部分はしっかりむっしりとして氷菓に近い歯応えを感じる。

 

カラメルはドロロンとして粘りもある舌触り、カスタードのどこか酸味も含まれた様なフルーツっぽい甘味とコクに、カラメルの深みのある苦味を全面に押し出した様なパワフルな風味が重なる。

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正規品の味わいがやや霞む様で、再現率が分からなくなってしまったところは個人的な反省点。