『揚次』の“コロッケ”
『揚次』の詳細は以下の記事を参照↓
https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2023/01/23/100000
コロッケ
95点
看板メニュー。
店内メニューにはないのだが、店頭販売がなされ、昼頃には売り切れてしまう恐れもあるという。
一般的なコロッケと異なり、衣が非常に薄く、タネが全くと言って良いほどホクホクとしていないため、もはや揚げていないのではと錯覚するほどの半生質感なのである。
衣のほんのりとサクリとした歯触り、まったりむっちりとして全然型崩れしないじゃがいもの質感、そして塩味よりも甘味が強い異次元の味わいで、おかずとは異なる一品料理としての顔を見せている。
店内で注文するとラベルが剥がされたソース(おそらく中濃ソース)が添えられ、酸味と塩味が付与されるものの、急にいつも通りのコロッケの思い出が味覚を支配するため、使用は適宜調整した方が良いだろう。
是非とも一度はご賞味あれ。