『つけめん がふ』の詳細は以下の記事を参照↓
https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2022/11/04/100000
味玉魚つけ麺
麺 ★★★
ス ★★★★★
肉 ★★★★
玉 ★★★
他 ★★★★
90点
オススメされているメニューを頂く。
麺量は並盛200gと大盛300gが選べ、さらにあつもりかひやもりかも選べる点でつけ麺へのこだわりを感じる。
盆に載せられて提供、麺器に具材ものり、つけ汁に味玉が既に混入している。
麺は中太角型のストレート、加水率は低めで表面はもちもちやねばっとしながらも口当たりは優しいつるんと質感、噛めば弾力の強いグニグニ系で食べ応えがある。
つけ汁は見た目からして濃厚なゆるめ汁、魚介と豚骨に濃い目の醤油、そしてほんのり甘さも感じるふくよかな味わい、浮いた刻み長葱のホロホロシャキシャキ感と青さも爽やかで良い。
具材はチャーシュー、海苔、メンマ、そして味玉。
チャーシューは豚バラ肉の角煮様、厚めのブロック一塊、表面も炙って香ばしさを演出、柔らかく煮込まれてホロホロのむちむち、味付けは薄めで肉本来の旨味をダイレクトに感じられる。
海苔は麺にひっついているため1回分の磯風味を堪能、メンマはつき汁に入った細め角柱5-6本、柔らかめながらグニグニとした歯応えでつけ汁の風味を吸収している。
味玉は丸々1個、つけ汁と同じ色合いに染まり、固めでプリプリ白身を割ってみるとフレッシュオレンジの半生卵黄、味わいは薄めのため、コクとつけ汁の風味が強くなる。
味変として卓上のブラックペッパーで香ばしさ、酢で酸味と味の締まり、魚粉で節にバーストという感じ。
割スープも提供されて淡い魚介風味が心地良く、最後まで満足出来る仕上がり。
ブシトンのつけ汁のクオリティは高いが、具材がもう少しと言った印象。