『ラーメンひつじ』の“しょうゆラーメン 味玉トッピング”
『ラーメンひつじ』の詳細は以下の記事を参照↓
https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2022/09/30/100000
しょうゆラーメン 味玉トッピング
麺 ★★★
ス ★★★★
肉 ★★★
玉 ★★★★
他 ★★★
80点
オーソドックスにメインメニューに味玉をトッピングする。
注文から提供までは非常に早く、真白な器に和の中華そばが飾られる。
麺は細めやや角型のストレートややうねり、加水率は高め、表面はぷるぷるで弾力も柔らかく、もちもちぷっちんといった定番の質感。
スープは透き通った鶏ベース、醤油のコクや塩味が濃厚で、少し辛いと感じるくらいの塩味で飲み干すのには勇気がいる。
具材はチャーシュー、メンマ、長葱、そしてトッピングの味玉。
チャーシューは脂身の少ないロース様の肉を生ハム用の機械で薄くスライスした様であり、非常に薄めで5枚ほど、薄めでむちっとした弾力も味付けや味わいは乏しく感じるが、まとめて食べれば豚の甘味もやや感じるか。
メンマは角柱型で太く、カリコリとして歯応え良好、甘めの風味も強塩味のスープには良い箸休め、長葱も白髪様に薄く、爽やかな青味の風を引き寄せる。
味玉は丸々1個、白身は固めのプリッと感、黄身はパーフェクトな半熟具合のイエローオレンジでまったりどろり、そして濃厚なコクと共に二度見してしまうほどの強烈な塩味が黄身から感じられ、注射器で塩水を注入したか、もしくは手品かという混乱すら覚えさせられる。
味変としてブラックペッパーを振りかければ多少の味の締まりはあるが、塩味も増すために慎重に行動したいところ。