ぐるなBB

宮城県在住であるBBの主観が渦巻く日常観察バラエティ

『ラーメン二郎(ラーメン・東京都港区三田他)

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東京都港区三田に本店を構えるラーメン屋。

黄色い看板に黒い文字、赤いカウンターテーブルを基調に、安価でデカ盛りラーメンを提供する。

店舗は東京を始め、関東近郊に多数存在し、関西には京都、東北は仙台と福島に展開している。

また、ラーメン二郎を模した「二郎インスパイア系」と言われる店舗も多数存在し、ラーメン二郎が与える影響の強さを感じ。


メニューは主には“小”と“大”があるが、“小”は一般的なラーメンの特盛程度、“大”は一般的なラーメンの大盛2杯相当の量があるため、“大”を頼むには相当な覚悟と鍛錬が必要である。

豚をベースにした醤油味のスープ、極太の自家製麺、具材は主に野菜と豚がデフォルトであり、“小”だとしても食べ切る事は容易でなく、自信がない場合は「麺少なめ」や「麺半分」などの憂慮を要する。

万が一残す時も、社訓でもある「ごめんなさい、ひとこと言える、その勇気」を実践すべきである。

また、食券を渡す時に「麺の硬さや量」、「脂少なめ」、「味薄め」などのマイナスコールが可能であり、このタイミングを逃すと不可能となる。

さらに、ラーメンを提供される際に「ニンニク入れますか?」の合言葉があるため、その後に「野菜・脂・味の濃さ」の増量マシコール可能(野菜は減量も可)となるため、予め決めておくべきである。

トッピングとしては豚マシ(+3枚)、キムチ、生卵などもあり、豚マシは1枚から可能だが、基本的に1枚程度の追加はマナーとして遠慮すべきとの事である。

 

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仙台店は広瀬通沿いにあり、晩翠通より西側、インドカレー屋『RAJ』の隣にある。

食券を買ってから並ぶ事がマナーではあるが、行列が長く、営業時間とスケジュールの都合から、ある程度並んでから購入しても悪くは言われない。

ちなみに、店舗より西側の信号までがおよそ50人の待ちになり、1人あたり1.5分乗した時間(50人×1.5分=75分)が目安の待ち時間である。 

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店内はカウンターのみ15〜16席程度、水はセルフ、卓上には醤油、胡椒、一味唐辛子ティッシュなどが並ぶ。

食べ終わった後は丼類を全てカウンター上の台に上げ、台布巾で丁寧に掃除する事がマナーであり、モラルである。