ぐるなBB

宮城県在住であるBBの主観が渦巻く日常観察バラエティ

『江崎グリコ』の“牧場しぼり 一番摘み宇治抹茶”

江崎グリコ

牧場しぼり 一番摘み宇治抹茶

f:id:gurunaBB:20230118072912j:image

95点


牧場しぼりの宇治抹茶バージョン。

 

封を開けると、牧場しぼりの心意気が目の当たりに。

f:id:gurunaBB:20230118072934j:image

蓋をめくれば一面に鮮やかな濃い黄緑、宇治抹茶を含んだアイスはまったりとなめらか、スプーンを入れた先から溶け出して来る様な新鮮味がある。

f:id:gurunaBB:20230118072953j:image

口に含めばむっちりとした質感やふんわりとした口当たりも感じ、柔らかな舌触りと口溶けが生乳の力強さと存在感として現れる。

 

生乳のすっきりとした爽やかなコクと優しい甘味の中に、宇治抹茶の上質で鮮やかな苦味と酸味、侘び寂び効いた旨味が次の一口を呼び込んでいく。

f:id:gurunaBB:20230118073012j:image

抹茶好きもそうでない方も皆が満足する様なアイス。

『赤城乳業』の“かじるバターアイス”

赤城乳業

かじるバターアイス

f:id:gurunaBB:20230117072949j:image

95点


赤城乳業よりシンプルなバーアイスが登場。

 

封を開けるとまるでバターの塊の様なアイス、北海道産発酵バターを贅沢に使用し、表面はほんのり固く、頬張ればむちっと歯が入り、まったりもったりとした重厚な質感、とろーり溶け出す口当たりがまるで濃厚なバターの様。

f:id:gurunaBB:20230117073011j:image

香りからバターの芳醇な風味が漂い、次いで爽やかな塩味がじわり、さらにコク深い上質な甘味が優しく吹き抜ける。 

f:id:gurunaBB:20230117073046j:image

気分は雄大大自然、心落ち着くアイス。

『井村屋』の“チーズテリーヌアイス”

井村屋

チーズテリーヌアイス

f:id:gurunaBB:20230116072745j:image

95点


井村屋から上質なチーズケーキアイスが登場。

 

蓋を開ければ一面こんがり焼かれた様なキャラメルカラーのチーズソース、下にはたっぷりチーズアイス、そして底にはどっぷりチーズケーキの三層構造になっている。

f:id:gurunaBB:20230116072810j:image

チーズソースは固めでかっちり、溶け出してまったり、チーズの濃厚で芳醇な風味、コク深い甘いがぶわりと広がる。

 

チーズアイスはむっちりと重厚、バニラビーンズも含んだふくよかな風味とミルクのすっきり感で、上質で爽やかな後味に。

f:id:gurunaBB:20230116072829j:image

チーズケーキはベイクドやブラウニーの様な固めでむちむちな質感、香ばしさとほろ苦さ、そして塩味も伴うチーズの風味が全体にアクセントの様に光る。

 

様々なチーズの旨味を堪能出来る贅沢なアイス。

『げっくりかっくりすいようび』の“肉丼”

『げっくりかっくりすいようび』の詳細は以下の記事を参照↓

https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2023/01/13/100000

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肉丼

f:id:gurunaBB:20230115081607j:image

100点


ご飯物メニューのひとつ。

 

やや小ぶりな椀に白米230gほど、そこに味付けされたチャーシューがてんこ盛り、上に長葱が添えられている。

 

チャーシューは豚バラ肉とロース肉の2種であり、1枚大きくのっている物もあれば、細切れになっている物もあって様々。

f:id:gurunaBB:20230115081704j:image

バラ肉は脂身も柔らかくしっとりむっちり、ロース肉は肉身が締まってむちむちと、双方弾力があって食べやすく、砂糖や醤油などで甘辛く濃い目に付与された味わいで白米が進み過ぎる。

 

白米にもタレが染み込んで既に絶品、長葱の青味や辛味がほんのりクドくなった味わいに爽やかさをもたらすが、もう少しあっても良いかなと思うほどである。

f:id:gurunaBB:20230115081636j:image

また、味変ではないが卓上調味料のからい味噌が相性抜群であり、コク深い辛味と塩味のバランスが取れた味わいが豚肉に本当に合うため、白米をもはや追い越してしまう。

 

コストはかかるが量は多いしクオリティも高い、至極の一杯である。

『げっくりかっくりすいようび』の“味玉入り中華そば”

『げっくりかっくりすいようび』の詳細は以下の記事を参照↓

https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2023/01/13/100000

 

 

 

 

 

 

 

 

 

味玉入り中華そば

f:id:gurunaBB:20230114074636j:image
麺  ★★★★

ス  ★★★★★

肉  ★★★★

玉  ★★

他  ★★★

95点


ノーマル中華そばの味玉入りを注文。

 

摺鉢状の大きな器に昔ながらの中華そばが浮かぶ。

f:id:gurunaBB:20230114074702j:image

麺は極細のストレートややうねり、加水率は高め、表面はぷるぷるながら芯が残ったぷっつり系、むちむちシコシコという小気味良い食感で食べやすく、量も多い印象。

f:id:gurunaBB:20230114074726j:image

スープは魚介と動物系の醤油、程良く透き通ってスルリとした口当たりと喉越し、あっさりとしながらまろやかで濃厚なコクが力強く、旨味が爆発するかの様な衝撃がある。

 

具材はチャーシュー、メンマ、長葱、海苔、そしてトッピングの味玉。

f:id:gurunaBB:20230114074747j:image

チャーシューは豚バラ肉が1枚にロース肉が2枚の計3枚、角煮様の豚バラ肉は脂身ぷるぷるでしっとりむちむち、ロース肉は締まった肉質でむっちりと弾力も強く、ほんのりと塩味も効いて異なる旨味も十分に。

f:id:gurunaBB:20230114074830j:image

メンマは角柱に近い平型が5本ほど、胡麻油の風味もほどほどに、しんなりとしながらクニクニの質感が良い箸休め。

 

長葱は輪切りでこんもりと、フレッシュで爽やかな青味と辛味が味わいを締め、1枚の海苔はしっとりとしては磯の香りを存分に発揮している。

f:id:gurunaBB:20230114074810j:image

味玉は半分に割られて1個分、白身はぷりぷりで固め、黄身は3/4ほど熟したゴールドオレンジでむっちりと、味わいはほとんどなく、敢えて頼む必要はないだろう。

 

味変としては卓上の調味料が適しており、ブラックペッパーで香ばしく、からい味噌はコク深く辛味も増して非常に良好、おろしニンニクはパンチ力アップで物足りない方にオススメ。

 

それでも至高のスープで最後まで十分過ぎるほど楽しめる、中華そばの中でもハイクラスな一杯。

『げっくりかっくりすいようび』の店舗情報

宮城県仙台市宮城野区五輪にあるラーメン屋。

f:id:gurunaBB:20230113073011j:image

坂下交差点(原町三丁目)にほど近く、宮城野区役所に向かうとすぐ左手にあり、JR陸前原ノ町駅より200mほどである。

 

店舗裏に駐車場が2台ほどあるとの事。

 

店内に入ると食券機、店内はカウンター6席に小上がり2卓と、10人も入れば手一杯の中、店長がワンオペで切り盛りしている。

f:id:gurunaBB:20230113073039j:image

メニューは中華そばベース、辛味噌や塩も対応可能という柔軟性。

 

サイドメニューはトッピング各種にご飯物も2-3種、アルコール類やつまみのメニューもある。

f:id:gurunaBB:20230113073112j:image

卓上調味料は醤油、酢、からい味噌、ブラックペッパー、おろしニンニクとバリエーション豊富。

『ハーゲンダッツ』の“キャンディングアーモンド”

ハーゲンダッツ

キャンディングアーモンド

f:id:gurunaBB:20230112072321j:image

95点


ハーゲンダッツより期間限定のアイスが登場。

 

蓋を開けると一面淡い雪模様のアイス、中には所々にアーモンドが散りばめられている。

f:id:gurunaBB:20230112072344j:image

アイスはサラサラとしてキメ細やかな舌触り、アーモンド風味を軽やかに感じながら徐々にまったりとしたコク深い濃厚口溶けに変わっていく。

 

そしてアーモンドは表面をキャンディングという仕様でコーティングしており、カリカガリガリと小気味良い歯触りと噛み応え、アーモンド独特の渋みと苦味と軽やかな風味、濃くパワフルな甘さも光る。

f:id:gurunaBB:20230112072403j:image

アーモンド好きにはたまらないクセになる様な旨味をどうぞ。