『らーめんかいじ』の“鶏皮めし”
『らーめんかいじ』の詳細は以下の記事を参照↓
https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2021/09/24/100000
鶏皮めし
100点
ご飯物サイドメニューのひとつ。
以前訪れた際にはなかったメニューであり、鶏皮好きには溜まらなそうなネーミング。
小ぶりな丼に白米150gほど、上には甘辛ダレと共に焼かれた鶏皮、そして長葱と小葱が飾られている。
鶏皮は一切れが食べやすくカットされており、鶏皮の表面がやや縮んで固くなった歯触りと独特の弾力や歯切れ、そして一切れ食べるや否や強烈に襲いかかるコクのある甘さと濃厚な塩味、味の暴力とも呼べる旨味に卒倒しそうになる。
葱類のシャキシャキ感と鮮烈な辛味、そして白米でもって味のバランスを整えている、もしくは生き永らえているという感じであり、ここ最近のご飯物メニューとしては最たるインパクトを誇る。
そして卓上には魔法の調味料であるマヨネーズ、やや酸味の効いたこっくりマヨとの相性は言わずもがな、甘辛味に酸とコクも追加しては悪魔でも召喚してしまった様な後悔と達成感が同時に生まれる。
無論、一味唐辛子でピリリと刺激を与え、旨味や引き締めの変化を与えても良いだろう。
とんだ怪物を生み出したものだ。