『みそや源兵衛』の“角煮丼”
『みそや源兵衛』の詳細は以下の記事を参照↓
https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2022/03/22/100000
角煮丼
95点
ご飯物メニューのひとつ。
数量限定である“とろこく一本角煮味噌らーめん”のその角煮を使っているであろう丼物なので注文。
小ぶりなお椀にはお肉と高菜、そして青葱が所狭しとのっており、下には白米120gほどが眠っている。
メニューの絵はもう少し角煮らしかったが、こちらはほぐしチャーシューの様なホロホロ具合で、それでもふんわりとした口当たりでむっちむち、味噌で漬け込んだかの様な塩味と甘味とコクという旨味が全体に全力で染み渡り、豚本来の旨味も重なって実に良き。
高菜はしんなりとしながら茎部分の多さでシャキシャキとした食感を演出、独特の渋味や苦味の風味を発揮しながら旨味もあり、濃厚なお肉と良いバディに。
長葱はザク切りの様でジャクジャク歯応えと青味も力強いが、それくらいで丁度良いと思えるほど肉の存在感は強い。
白米にもじわじわと味が染み込みつつあるが、何と言っても味噌スープ、お行儀は悪いが掬って合わせておじや風にしてしまえば、旨味が爆発的に高まる事も間違いなし。
マヨネーズもトッピングしたら残りの5点は埋まるため、コスト等も考慮して余力を残した95点という評価。