『おっぺしゃん』の“おっぺ飯”
『おっぺしゃん』の詳細は以下の記事を参照↓
https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2020/12/11/100000
おっぺ飯
100点
ご飯物メニューのひとつ。
器の中には白米が200gほど、そこに希少なバラ先チャーシューがひいふうみい、卵黄を据えて小葱を散らし、糸唐辛子を飾る。
バラ先チャーシューは表面香ばしくも中はコラーゲンがぷるぷるの柔らか具合、頬張ればむっちむちのもっちもち。
脂味の強い甘辛風味は極めて濃厚、白米に合わないワケもなく、さらに破れた卵黄のとろけ具合が白米にも肉にも絡まり、何とも背徳的な口当たりとまろやかなコクを付与していく。
小葱の爽やかさやシャッキリ感、糸唐辛子の歯触りや辛味などはほぼほぼ肉の旨味に吸収されてしまい、ほのかなアクセント程度である。
爆発的な旨味、クドさもあるが手が出てしまう中毒性もウリか。