『ジャンヌダルク フィスエペール』の“ガーリックフランス”
宮城県は仙台市若林区、仙台市営地下鉄東西線薬師堂駅より徒歩1分、ファミリーマートの斜向かいほどにあるパン屋。
緑の建物は2010年にリニューアルオープンした模様だが、創業は1991年、父子2代で経営されている。
昔ながらのパンや近代的なメニューなど、その種類は120にも及ぶとのこと。
駐車場は店前の月極に3台ほどあり、黄色いコーンが目印。
定休日は月によって変わる可能性があるため、事前の確認が必要である。
ガーリックフランス
100点
不動の1番人気。
フランスパンを縦に切り込み、中にも外にもガーリックバターを塗りこんだパン。
フランスパンならではのカリカリ感とゴワゴワ感、その中でもサクサクとした香ばしい歯触りや、ふわふわとした和やかな弾力も垣間見える。
生地の外側には溶け出してまったりとしたガーリックバター、そして内側には生地に染み込んだガーリックバターと、フランスパンならではの異なる魅せ方をしてくる。
ニンニクのパワフルな風味にバターの塩気やコクが合わさり超濃厚、さらにはバジルらの爽やかな香りも合わせ、これまで食べたガーリックトーストは何だったのかと、邂逅に迫られる。
力強さの融合に、顎も舌も力強く備えて迎え入れよう。