『ブーランジェリー ジラフ』の“湯捏の直焼きロール ラムレーズンと素焼きくるみの練乳クリームサンド”
『ブーランジェリー ジラフ』の詳細は以下の記事を参照↓
https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2020/06/24/100050
湯捏の直焼きロール ラムレーズンと素焼きくるみの練乳クリームサンド
100点
湯捏製法で作られたロールパンに切れ目を入れ、ラムレーズンとくるみを含んだ練乳クリームをたっぷり挟んだパン。
表面はしっかり焼かれて皮生地はやや固いが、中はふわふわ、そしてもちもち、軽やかながら重厚な食感を隠し持っている。
クリームはキメが細やかでぷわぷわとした口当たり、そこにレーズンのグニグニむちむちとした質感、そしてくるみのカリコリとした軽やかな歯触り歯応えが心地良い。
麦の香りを漂わせ、ラムの風味を纏ったレーズンの甘味とほろ苦さと酸味、くるみの香ばしさと爽やかな苦味、そしてそれらを優しく包む練乳クリームのコクのある甘味と、すっきりと洗練された風味が広がっていく。
とにかく、これは一度食べてみて損はないパン。