ぐるなBB

宮城県在住であるBBの主観が渦巻く日常観察バラエティ

『SALVATORE CUOMO & BAR サルバトーレクオモアンドバール』の“ランチビュッフェ”

イタリア料理人SALVATORE CUOMOが手掛けるイタリアンレストランチェーン店の一つ。

日本全国、国外は韓国やフィリピンにも店舗を構え、本格焼き窯で作るナポリピッツァや、数種類のアンティパスト、パスタ、デザートにワインと、素敵な食事が楽しめる。

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ランチは時間指定でのビュッフェスタイル、ディナーはメイン料理やパーティープランも揃え、デリバリーも行っている。

 

宮城県仙台市青葉区、『PARCO2』の1階入口付近に位置し、ガラス張りの店舗はメイン通りからもよく見えよく見られる。

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店内は70席程度があり、小さい子どもにも優しい接客や、子ども用のプラスチック食器を準備してくれる環境等、心豊かな対応が見受けられる。

35名ほどで半貸切も可能、プロジェクターなども整っており、パーティーにも向いている。

 

ランチビュッフェ

 

サラダは生野菜のレタスやキャベツ、玉葱、人参、他にもコーンにヤングコーン、カリフラワー、スモークベーコン入りポテトサラダ、もやしやパスタのマリネなど様々。

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ドレッシングはイタリアン、サウザンアイランド、シーザーと3種類、トッピングも数種類ある。

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アンティパストはポテトや唐揚げ、ミートボール、ペンネグラタン、海藻入りフォカッチャ風など、濃厚な味わいな物が揃い、マヨネーズやスパイスパウダーなどの調味料も添えられる。

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パスタはミートソースペンネ、ベーコンとチーズ、しらすとほうれん草、ナスとトマトソースらの4種があり、アルデンテで歯応えのある食感とそれぞれの特質を出した味が良い。

 

ピザはイタリアの窯職人が作った本窯を用い、席からその窯を覗け、出来立てのピザが窺える。

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マルゲリータやアラビアータ、ホワイトソースやチーズベースなど、6〜7種類は常時並んでいる。

世界1位に輝いたD.O.C.は流石に並ばないが、どれもハイクオリティでついつい手が伸びる。

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薄くももちもちとした力強い歯応えと弾力は顎を疲れさせるのに充分であり、ふんわりと香ばしさが漂い、濃厚な味付けと対等に渡り合う生地のパワフルさが良い。

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新たに焼き上げられたピザは8〜10切れほどであるため、競争必至である。
そばにある“ペペロンチーノ”と呼ばれる粉末唐辛子で味わいを変化させるのも一興。

 

スープはミネストローネ、トマトの酸味とコンソメのコクのある香り、野菜の旨味も溶け込み、あっさりとした口当たりも深い味わい。

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そして仙台名物である“セリ鍋”も、イタリアンに似つかわしくないが存在し、鶏もも肉とセリや白菜が醤油ベースの出汁つゆを含んでいる。

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スイーツにはケーキが4種(メイプル、パンプキン、ショコラ、スイートポテト)、アールグレイのシフォン、プリン、ゼリーがコーヒーとフルーツの2種、フルーツヨーグルト、チョコレートファウンテンなどがあり、子どもも大人も大満足である。

 

ドリンクバーはアップルジュースや野菜ジュース、烏龍茶、アイスコーヒーなどが並ぶほか、各種ティーも豊富に揃えている模様。