『麺牛ひろせ』の“ローストビーフ飯”
『麺牛ひろせ』の詳細は下記の記事を参照↓
https://gurunabb.hatenablog.com/entry/2019/01/05/222607
ローストビーフ飯
100点
ボウル型の椀に白米を盛り、その上にローストビーフを華麗に盛り、卵黄を添えて薬味とソースをかけた丼物。
牛肉の血が白米に染み込むほどのレア感、しっとりと柔らかく、臭みがほとんどない味わいはじっくり低温調理されている証拠か。
ソースは、飴色玉葱が酸味の効いた和風醤油ダレを十二分に吸い込み、スッキリとしながら濃厚で、牛のシンプルな旨味を引き出し加速させてくれる。
卵黄を割ると一気に流れるコクの起爆剤、ソースとの相性も悪いワケがなく、肉と米を柔らかく包み込んでまろやかな味わいを成している。
葱のシャッキリ感と爽やかな風味も活き、後半はわさびも加えて和のテイストをさらにプラス、最後まで満足出来るこの一杯を、小ぶりながら低価格で頂けるのは得としな考えられない。